こんにちは。高岡です。
今日はセルフイメージに絡めた
コミュ力の上げ方を書いていきます。
このプロセスを踏めば、
・なかなかコミュ力を上げたいのにうまくいかない
・どうしてもうまく会話ができない
こういった悩みを解決できますので、
さっそく見ていきましょう。
GIVEの精神を持つ
実は、コミュニケーションにおいて
「相手に何か価値を与える」というマインドは
とーっても大事です。
と言われても、「???」という感じですよね。
ここで、会話がうまくいかない理由を見ていきます。
・何を話したら良いかわからない
・盛り上がらない
・なんと答えたら良いかわからない
・失言してしまう
・的外れなことを言ってしまう
・上手い返しができない
・相手もコミュ障
こんなところでしょうか。
さて、自分にGIVEのマインド(何かを生み出す)
があるかどうか。
これは言い換えると、
「相手を喜ばせる」
あるいは、
「何か面白いものを生み出す」
こういうことを考えられているかどうか、と言えます。
GIVEのマインドを持つことができると、
「この人はどんなことを言われたら嬉しいんだろう?」
「この場でこのフリをしたら盛り上がるな。
そして会話がこの流れになるな。
そうすると○○さんが話しやすいな。」
「この人はこの鉄板ネタがあるから、
このあとこの話を振ろう」
こんなことを、
当たり前のように考えられるようになり、
会話がスムーズに回るようになります。
じゃあ、どうして上手くいかない人が多いのか?
その理由を見ていきます。
他人に与える前に、まずは自分を満たす
さて、GIVEのマインドを持つといっても、
自分が満たされていなかったら、
相手に何かをスムーズに与えることが
なかなかできません。
そもそも、相手に何かを与えるという発想が
なかなか生まれてこない。
だから、まずは自分を満たす必要があるんですね。
シャンパンタワーの法則です。
まず自分が満たされて、
初めて周りを満たしていくことができます。
自分が満たされていない場合、
上に書いたような
「この人は何を言われたら喜ぶかな?」とか
「この人が喜ぶ、話しやすい会話の流れを作ろう」とか
なかなかそういう発想ができないんですね。
能力的に出来ないという話ではなくて、
発想として出てこない、という話です。
むしろ、自分が満たされていない場合、
一番良くないのですが、
自分が満たされにいくパターンもあります。
簡単に言えば、自慢話やマウンディングですね。
自分を満たすための話を、
単発で思うがままに発言してしまう。
ということで、
コミュニケーションにおいても
自己肯定がめちゃくちゃ大事な訳です。
自分がどんなセルフイメージを持っているかということが、
コミュニケーションではダイレクトに表現されるわけですね。
なので、小手先のテクニックを身につけるのではなくて、
まずは自分の事を大切にして、
自分で自分を満たすことが最優先になります。
一つ、例を書いてみます。
・面白いと思われたい!
と思って、面白いことを言うのと
・自分は面白い。
と思って、面白いことを言うのでは
天と地ほどの差があります。
どうでしょう?
あなたはなんとなく理解できたでしょうか・・?
「結局面白いことを言うなら同じでは?」
とも考えられるんですが、
上に書いたことが、その面白さにも大きく影響します。
(人は、人の内面を敏感に察知します)
「面白いと思われたい!」と思っている場合、
視点があくまでも「TAKE」なんですね。
だから、視野も狭いと言えるし、
地上から頑張って手を伸ばしているイメージです。
GIVEどころか、そこで自分を満たそうと
しているんですね。
「自分は面白い。」と思っている場合は、
そこからGIVEのマインドで発信ができるわけですね。
そこで自分を満たす必要がないから、
(視点として)上空から必要なことを嗅ぎ取って
面白い発信ができるわけです。
マインドを身につけたら・・・
で、自分を満たしてGIVEのマインドを身につけて
そこから、場数を踏むわけですw
もちろん場数を踏むことを並行して、
場数を踏みまくることは全然問題ないんですが、
さっさとマインドを理解して変えた方が
圧倒的に速いと思います。
人も動物なので、
繰り返しの行動がすごく大事なんです。
コミュ力を磨くのも、
会話のパターンや面白いフレーズ、
振る舞い、間、雰囲気など、
この辺りは場数を踏んで磨いていくしかない部分も
やっぱりあると思ってます。
コミュニケーションでは
場数はものすごく大事なんですね。
ということで、GIVEのマインドを持って
普段の生活や飲み会などの機会を
たくさん活用してみるべきなんですね。
自分の満たし方
自己肯定感の上げ方、
セルフイメージの変え方、
自分の満たし方については、
このブログでも何度も何度も伝えていきますので、
まずは徹底的に実践してほしいと思います!
参考記事は以下の通りです。