自分と向き合うブレインダンプ(コンプレックスとの向き合い方)

こんにちは。高岡です。

コンプレックスを解消していないと
人生の時間とエネルギーを
かなり無駄にしてしまいます。

自分の承認欲求を満たすことに
必死になってしまうからですね。

だから、もし自分の中で目を逸らし続けている
コンプレックスがあるのなら、
さっさと解消していきましょう。

どうやって解消していくのか?

シンプルなのですが、
向き合って受け入れる
 が答えになります。

(ちなみに、そもそも”コンプレックス”って元々は
「いろんな観念の複合体」という意味なんですね。
それが一般的には劣等感(劣等コンプレックス)と同義で使われています。
なので、ここからは”劣等感”という意味で
話を進めていきます。)

劣等感をどうやって解消するか。

劣等感って、「自分は人と比べて●●だ」
「もっと●●であるべきだ」という思いです。

で、人って自分が人より劣っているとか認めたくないので、
自分の劣等感や自信がないこと、自分を否定していることを
心の奥底に追いやって目をそらしてしまいます。

そりゃ、認めたくないですよね・・(笑)
昔も僕は目を逸らしまくっていたなぁと思います。

劣等感を持ってるとすごく恥ずかしいんですよね!
で、人から指摘されたりすると認めたくない。
まして自分で向き合おうなんて思えない(笑)

でも、これって客観的に見た時、
例えば他人がコンプレックスを認めずに
素直じゃない態度をしているのをみると、
めっちゃダサいな って思ってしまうんですよね。

そして実際、ダサいし良いことないんですよね。
上にも書いた通り、劣等感を埋めるために
無駄な時間とお金とエネルギーをたくさん使ってしまう。
穴を埋めるために必死になってしまうわけですね。

僕も変化しない自分に嫌気がさし、とうとう
自分と向き合うようになった結果、

自分を丸ごと受け入れる

コンプレックス解消

気持ち(マインド)が変わる

思考が変わる

行動が変わる

結果が変わる

こんな感じで変化が起きたと思います。

ほんとに自分としっかり向き合えてよかったと思います。
というか、もっともっと小さい時から
自分としっかり向き合う習慣があれば良かったと思いました(笑)

素直じゃなかったり、自分から目を逸らして時期が
人生の中で本当にもったいないなと思います。

だから、自分の子供には
このあたりを小さいときから
しっかり伝えていきたいな、と思っています。

で、具体的にどうやって向き合うのか?を書いていきます。

ひたすら紙に書きまくれ!!!(ブレインダンプ)

自分と向き合うには、とにかく紙に書きまくるのが一番です。
何を紙に書くのか?ですけど、

・自分の認めたくないところ
・自分が目を逸らしてこと
・自分の嫌いなところ
・本当はどんな状態が良いか
・自分を認められない理由

などなど、自分が避けていることを
正面から向き合う質問をテーマとして、
頭に浮かんでくることを本音でひたすら
紙に書いていきます。

このブレインダンプがまた難しくて、
本当に自分に素直に向き合ってこなかった
プライドの塊みたいな人や、
自己肯定感が低いのに背伸びばかりしていた人から
すると、最初は苦痛で仕方ないはずです。

で、このブレインダンプって1回や2回で
結果が出るほど簡単なものでもなくて、
何度も何度も繰り返しやっているうちに
自分の考えが見えてきたり、本音が出てきたり、
そういう部分を受け入れられるようになってきたり。
とにかく繰り返しもポイントなんですね。

ただ、こんな億劫な作業なんで、続かない

まして、人は変わろうとするとき、
「変化しないように」必死で抵抗してきます。
現状が一番安定しているので、
なんとか現状維持をしようと頑張ってくれるんですね。
だから、気が付けば元どおりです。

なので、なんとか習慣化に持ち込むために
朝や寝る前の5分は必ずブレインダンプをする!とか
そのあたりの工夫が必要になってきます。

オススメのコツを何個か書いておきます。

・自分とのアポイントを決める(手帳に書き込む)
・ブレインダンプしやすい環境を用意しておく
・お気に入りのペンを買う
・素敵なノートを買う
・いつでも書けるように机に置いておく
・リマインダーをセットする
・気持ち良さを体感する
・メリットとデメリットを最大限考える

素直じゃない人ほどコンプレックスだらけ

コンプレックスをこじらせ過ぎた人は、
こういう記事を読んでも
「ふむふむ、おれは違うけど
こういうやつっているよな」
とか、平気で思ってしまったりします。

(心のどこかでは、違和感を感じながら・・)

僕も昔がそうだったので良くわかるのですが、(笑)
ほんっとに損していたなぁと思います。

だから、少しずつでも問題ないので
自分と向き合う時間をとって、
自分の理解を深めていってほしいんですね。

こうやって自分と向き合うことは
自分を大事にすることにつながります。

ブレインダンプは、
時には自分が目を逸らしていたことと向き合うが故に
苦しいときやしんどい時もあるんですが、
そのままコンプレックスを抱え込んでいるよりは、
それを乗り越えた後の方がずっと楽です。

ぜひ、実践してみてください。

関連記事

  1. 存在レベルで自分を受け入れる

  2. 自信がある人と無い人の”ある”大きな違い

  3. たったこれだけでも自信は変わる!

  4. セルフイメージを爆上げするための基本中の基本

  5. 自分が喜ぶポイントを知る!

  6. さっさとセルフイメージを上げる方法