こんにちは。高岡です。
あなたも、気になっていないでしょうか?
「自己肯定と自己否定、
一体どっちが大切なの?」と!
自己肯定ばかりしてしまうのは不安だし、
自己否定するのは辛いし、しんどい。
どうやってこのグルグル状態から
脱出していけばいいんだろうか?
早速、結論からお伝えしていきます。
正しい自己否定は必要です。
自己否定は、当然必要です。
そして、自己肯定はもっと必要です。
そう、結局どちらも当然必要なんです。
ここでとっても大切になるのが、
「自己肯定」と「自己否定」という、
言葉の意味(中身)をしっかり理解することです。
そもそも、「自己肯定」ってどんなこと?
「自己否定」ってどういうこと?
ここを明確にしておくことで、
自分の中で迷いがなくなり、
思い切って自分を肯定することが
できるようになってきます。
そうすることで、
モテるようになったり、
人間関係がうまくいくようになったり、
お金持ちになったり、
人生がどんどん楽しくなってきます。
必要な自己否定って?
じゃあ、一体どんな自己否定が必要なのか?
例えば、美味しいカレーを作りたい!と思って、
あなたがカレーを作るとします。
そして、出来上がったカレーを食べてみると・・・
めっちゃまずいわけです。
もうウンコなのかカレーなのか分からないくらい。
そんな時に、
「おれは最高!おれはすごい。
おれはカレー作りの天才。」
こんなことを思っていても、
あなたはカレー作りが上達しないわけです。
(※ただ、これくらい強気で自分が好きという
マインドもとーっても大切です。)
もしカレー作りを上達させるなら、
しっかりと振り返る必要があるわけですね。
「何がダメだったのかな?」と。
ここで自己否定が出てくるわけです。
ここで、とっても大事なことをお伝えします。
多くの人が犯している過ちです。
それは、この自己否定をする時に、
「自分自身の存在」も一緒に否定しているわけです。
あなたが否定するべきなのは、
じゃがいもを煮込みすぎたこと、
スパイスを入れすぎたこと、
隠し味に本当にウンチを入れていたこと、
こういったプロセスなんです。
あるいは、
しっかりと事前にレシピを調べなかったこと、
適当に作れば良いと思っていたこと、
料理の腕を過信しすぎていたこと
このような「思考やマインド」の部分かもしれません。
多くの人が、
じゃがいもを煮込みすぎた「自分」
スパイスを入れすぎた「自分」
ウンチを入れていた「自分」を一緒に否定します。
事前にレシピを調べなかった「自分」
適当に作れば良いと思っていた「自分」
料理の腕を過信しすぎていた「自分」
を否定します。
適当に作れば良いと思っていた「自分」を否定するとき、
更に、いつも適当に行動してしまう「自分」を
一緒に否定し始めたりします。
こうやって、自分自身、
自分の存在を否定してしまうことで、
どんどん自信をなくし、疲労困憊になり、
セルフイメージが低くなっていってしまいます。
「ああ、自分ってダメだ・・・」
こんな風に、ダメな自分を作り上げてしまうわけです。
あなたがやるべきなのは、
じゃがいもを煮込みすぎたプロセスを修正するだけです。
スパイスの量を調整するだけです。
次はうんこを入れないだけです。
あなたがやるべきなのは、
次はレシピを事前に調べるだけです。
次は準備をしっかりするだけです。
次は自分の料理のレベルを認識するだけです。
こうやって「自分」を一緒に否定すると、
「ダメな自分(と思っているもの)」
と向き合うのがイヤになり、
この振り返りと修正を避けてしまうようになります。
負のスパイラルですよね。
だから、「自己否定」をすることは
とっても大事なんですけど、
そのときに自分の存在まで否定しないように
注意してほしいんです。
「存在レベルの自己否定」までしないことです。
「プロセスの自己否定」が大切です。
ここをマスターすることで、
人生が一気に加速していきます。
たくさんの人が、特にマジメなあなたが、
自分の存在を一緒に否定してしまっています。
そして、自信と行動力とエネルギーを失い、
元気が無くなっていくんですね。
なので、正しい自己否定をしっかり実行して、
どんどん成長していくことで
楽しい人生が切り開かれていきます。
これは、仕事も恋愛も人間関係も
全てに共通していることです。
恋愛がうまくいっていない人は、
概ね自分を否定しすぎていたりします。
ぜひ、今日から自分を否定するときは
「プロセスの否定」に焦点を当てて下さい!
自分の存在まで一緒に否定しちゃダメですよ!
カレーにうんこを入れたこと、を否定するんです。
カレーにうんこを入れた”あなた自身”は最高です。
あなたが自己肯定に苦しんでいる場合は、
ぜひ何度も繰り返して読んで見て下さいね。
今日もありがとうございました!